前回に続き、今回もストーリーの作り方をお話しました!
ちょこっとだけ前回も触れていますが
- 起承転結
- 序破急
- 三幕八場
- ボーンプロット
てな感じのお品書きになっています。
それぞれの意味合いや、使い方をざっくりですが解説的な事を話しました。
個人的に、起承転結として好きなのは、
結(起)承転承転承転結(起)結
ぐらいのやつで
最初に結末からスタートして、世界観の説明があって
「俺の名前は〇〇〇〇、普通の高校生探偵!」みたいな導入がない奴が好きです。
「◯◯さーん!いつもありがとう!」みたいな奴がスマートですよね。
そして事件が2個ぐらいあって、最後に読者の予想を裏切る展開が来て、最初の結末ページに戻ってその結末の後の話がちょろっとある感じ?のストーリー構成が大好きです
読み切りだと、読者の予想を裏切るって言うのが難しいんですけど
叙述トリックなどが多いのと、最初から意外性のある犯人や犯人は日常に溶け込んでいる、を在りきで描くと良いかもしれないですね